ワイシャツは職人が1点づつ、完全な手仕上げをしています。ワイシャツを洗って、のりなし・のり薄く・のり強くなどお好みの指定が可能になります。
一般的にクリーニングのワイシャツは手仕上げと機械仕上げがあります。大手様や大規模に数の多い点数のワイシャツを仕上げる工場では、ほとんどが機械仕上げで処理されています。 機械で一括でプレスするために、微細な襟やカフスの仕上げは機械仕上げでは追求できません。
手仕上げのワイシャツは手間がかかりますが職人が1点つづ責任を持って、細やかなシワや縮みも最小限にとどめた高級な仕上げを体感いただけます。 そのため、襟からカフスまで、1点づつ完全な手仕上げのワイシャツでパリッとした品質を体感ください。
以前は、当社でも工場集約型で、ワイシャツのほとんどのものは機械仕上げでご対応をしていた時期があります。 今は、体制も新たに整えましたので、ワイシャツ機械仕上げをすべて廃止しているスタイルとなります。
当店では、京都の最新しみ抜き台を導入しております。 しみ抜き技術は最新の機械設備からはじまります。京都で開発された最新型のしみ抜き機のため、着物のしみ抜きにも適しております。 しみが落ちない洋服をお持ちのお客様は一度ご相談ください。しみ抜きが必要な箇所を見させていただいたあとに処理を決定してまいります。
お客様の大切なお品物を1点1点、慎重に検品しています。工場から上がってきたドライクリーニング品をお客様にお渡しする前に検品体制を整え、品質基準を設けております。 これからも丁寧な仕事を心がけて、きちんとしたクリーニング品をお届けするという役割を全うしてまいります。
クリーニングに出す、というニーズは同じであっても、人それぞれにクリーニング出すまでの動機は全く異なります。 とにかく価格重視で、洗ってさえいれば良いという考え方のお客様もいらっしゃれば、お仕事柄、企業の重役の方と面会する機会が多いため、 ワイシャツの襟仕上げや品質にとことんこだわりたいお客様もいらっしゃいます。
当店では、そのように様々なクリーニングの品質をお客様のご要望に合わせて、適切なクリーニング技術をもって仕上げさせていただいております。