先日、千駄ヶ谷にて小倉久寛さん生誕70年記念コントライブに足を運んでまいりました。久しぶりのライブ鑑賞に、心が躍る思いでした。
三宅裕司さんとの絶妙な掛け合いに、会場は笑いの渦!笑いすぎて流れる涙を拭う間もないほどの大盛況でした。お客様の衣装の汚れを丁寧に取り除くように、二人は私たちの心の曇りを見事に取り去ってくれました。

特に驚いたのは小倉さんの歌唱力です。素晴らしい歌声をギャグとして使いこなす技術は、まさに長年の経験が生み出す芸術。私たちが頑固なシミと向き合うように、彼もまた観客の心に残る「笑いのしみ」を付けることに命を懸けているようでした。
そしてフィナーレを飾ったのは、ベンチャーズの曲をエレキギターで演奏する小倉さんの姿。70歳とは思えないひたむきさと情熱に、会場全体が感動に包まれました。まるで大切な衣類を長持ちさせるような、丁寧で心のこもった芸の数々でした。
コント55号の欽ちゃんが、かつて小倉さんを坂上二郎さんの後継者として考えていたという話も納得です。平日にもかかわらず満員の会場を見渡すと、私たち人間にとって「笑い」がいかに必要なものかを実感しました。
笑う門には福来る―この言葉通り、日常の中に笑いを取り入れることは、しわくちゃになった心をアイロンでピシッと伸ばすようなもの。京しげクリーニングでも、お客様の大切な衣類と同じように、皆様の笑顔を大切にしています。
次回は、どんな「笑いの洗濯」に出会えるか楽しみです。