先日の連休を利用して福井県へ小旅行に行ってきました。

北陸新幹線の開通で、以前よりぐっと近くなった福井県。

普段はお客様の大切な衣類のシミ取りや仕上げに集中している日々ですが、たまには息抜きも大切ですね。

恐竜王国・福井
福井県は「恐竜の県」として全国的に知られていますが、福井駅前にある恐竜ロボットたちには本当に驚きました!全身が動くリアルな恐竜たちの姿に、思わず足を止めて見入ってしまいました。

歴史薫る街並み
福井の県庁は福井城跡に建っていて、とても風情があります。

町全体に歴史が感じられる雰囲気が魅力的でした。

石垣の間から咲く季節の花々も美しく、思わず写真を撮ってしまいました。

越前焼との出会い
旅の目的のひとつだった越前焼も堪能できました。

越前町では、所沢出身の新藤聡子さんが窯元(実生窯)を開いていて、いま人気の陶芸家だそうです。

実生窯を見学した後、陶芸村へ足を運びました。

そこでは越前焼の風鈴を制作中で、何個かの音色を聴かせていただいたのですが、これがとても素晴らしい音色なんです!

この風鈴はまだ販売されていないそうですが、夏前の6月14日から8月31日まで「4000の音色」として展示・販売されるとのこと。

ぜひ一つ欲しいと思っています。

お店に飾れば、お客様にも癒しの空間を提供できるかもしれませんね。

帰りの新幹線では、福井で買った土産物を大事に抱えながら「衣類のお手入れと同じで、良いものは長く大切に使いたいな」としみじみ思いました。

皆さんも素敵な越前焼に出会う機会があれば、ぜひ手に取ってみてください。