まだまだここからが本格的な冬…

みなさま、いかがお過ごしですか。

季節は長く険しい冬でも、ほんのひとときの春を見つけてみませんか?
本日は番外編。クリーニングの話題は一切出てきません(断言)

つい先日小さな森で小さな春を見つけたんです。

というのもこれまた不思議。お客様に「入間の森の中で、魔法使いのお婆さんが珈琲豆を焙煎しているから行ってみたら??」と言われたのがあまりにも気になったもので…
このご時世に魔法使い、ですよ?それは実際にこの目で見て確かめるしかありません。


というわけで、来てみたのが「豆春」さん。まめはると読みます。単刀直入にご紹介しますと、自家焙煎のコーヒー豆専門店です。
独特な雰囲気が漂っています。

漂っているのは雰囲気だけでは無いのがすごいところ。まだ魔法のストーリーの入り口付近です。
ところで、いったいどんな魔法使いがいるんだろう?
店のドアを開けるとかわいい魔法使いが笑顔で私を迎えてくれました。。。!(行ってみてのおたのしみ)

魔法のお店で購入した豆は、世界のコーヒー豆の起源であるエチオピア。
しかもコーヒー豆の原木がある、カファ地区からはるばるやって来た本物です。
カッファとも呼びます。なんと、カッファはコーヒーの語源にもなった場所なのです。
コーヒーは、その歴史はお茶などと比較するとまだまだ浅いにも関わらず、人類に飛躍的に飲まれるようになった唯一の飲み物。。。脱線終了

家へ帰り早速挽いてみると、なんともあま〜い香り。
ぜひ、年末はご自宅でゆっくりと豆をひいて、たのしんでみられるのがおすすめです。


ドリップでゆっくり抽出していただくと、香りの良さと味にビックリ。
いままで飲んだコーヒーで一番かもしれない。
これが魔法かぁと思った、そんな一日でした。

入間「豆春」
https://mameharu.com/