今回は、長年の夢だった礼文島への旅。

いよいよ礼文島に上陸! 丁度お昼時、まずは老舗の店「ちどり」で名物ほっけのちゃんちゃん焼きをいただきました。

炭火で焼いて箸でほぐれたら食べ時。

味噌をのせていただくと、ふわふわで甘くて驚くほど美味しい! 生のほっけがこんなに美味しいなんて、本当に驚きでした。

ちなみに、魚料理を楽しむ際は、服に匂いが付きにくいよう、綿や麻など通気性の良い素材を選ぶのがおすすめです。

腹ごしらえを済ませ、日本最北限の地スコトン岬へ。

ここが日本最北限の場所かと思うと感慨深く、しっかりとスマホに記録しました。

そして、50年憧れていた桃岩荘YHへ。

香深に戻りトンネルを抜けると、ついに桃岩荘YHが見えてきました。

「ここだ!」と思わず声が出そうに。

ユースホステルに入る前、偶然送迎バスが到着。

ヘルパーさんに「一番前に来てください」と声をかけられ、「今日はバイクでお越しですか。

遠い所ありがとうございます」とねぎらいの言葉をいただきました。

「50年憧れてやっと来ることができました」と伝えると、周りのホステラーから「おお~」という声が。

玄関を開ける時、「ただいま~」と言うんですよと教えてもらい、みんなで元気よく「ただいま~」。

中では何十人ものホステラーが正座して「お帰りなさ~い」と迎えてくれました。

久しぶりの感激でした。

夕方には、美しい夕日を眺めながらみんなで歌を歌い、その後、桃岩荘YHならではの歌って踊るミーティングが始まりました。

旅の思い出は心に刻まれますが、同時に服にも刻まれることがあります。

汗や匂い、でも心配いりません。

旅から帰ったら、大切な思い出が詰まった服をお持ちください。

私たちが丁寧にケアし、次の旅に備えます。

皆さんも、素敵な旅の思い出と共に、衣類のケアも忘れずに。

次は皆さんの旅の話を聞かせてくださいね。

それでは、また!